「必要な公共事業をしっかり実行していくために一番必要なことは「建設産業が健全に経営できていて、良い仕事ができる」ことに尽きます。行政や政治が計画を策定したり予算を確保することももちろん大事ですが、それだけではまさに絵に描いた餅で、お金を道路や橋や、住宅等にしっかりと変える、ことこそが大事なのです。」
(本書前書きより)

私の政治信条

・対談
日本建設業団体連合会 平島治会長
「大手は誇りを持ってブランド化を目指す」

・座談会
全国建設業協会 前田靖治会長

京都府建設業協会 絹川治会長
「世間全般から評価される産業へ」

・対談
全国建設産業団体連合会 田村憲司会長
「ダンピングを止め良好な元下関係を創出」

・対談
宮城県建設業協会 奥田和男会長
「一致団結して本来の業界の力を顕示」

・対談
東京建設業協会 白石考誼会長
「首都東京の再開発に向けて」

・対談
石川県建設業協会 真柄 敏郎会長
「日本の将来は地方都市の活性から」

・対談
大阪建設業協会 鴻池一季前会長
「大阪独自のアイデアを生かした 住民参加による再生を目指す」

・対談
愛媛建設業協会 星加隆夫副会長
「努力する企業が評価される業界に」

・対談
大分県建設業協会 梅林秀伍会長
「生き残りに向け国民の意識改革に努力」

・対談
日本建設躯体工事団体連合会 才賀清二郎会長
「専門校事業の健全な発展に向けて」

インタビュー
公共事業の市場を考える

国会活動の足跡

昭和20年　生まれ
昭和42年3月　東京大学工学部土木工学科卒
昭和42年4月　建設省入省
平成6年7月　河川局河川計画課長
平成7年6月　近畿地方整備局長
平成10年7月　第18回参議院議員選挙比例区 自由民主党から初当選