いわれなき公共事業批判を糾す ー間違った改革は公共事業をつぶし、地方をつぶしたー
髙橋定雄


定価(本体1,500 円+税)
発行日 2009年8月10日 (初版発行)


四六版 並製本 255ページ


著者 髙橋定雄

発行人 津田靖志
発行所 株式会社建設人社


編集・制作 株式会社建設人社
印刷・製本 真生印刷株式会社

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Introduction

内容紹介

「増税無き財政再建路線」は大きな間違いだった。
そのために公共事業は無駄という間違った観念が広がってしまった。
原点の間違いを認識し、理解し、変えてゆかなくては、我が国の将来に希望はない。


(参議院議員 脇雅史氏 推薦)

Index

目次

推薦のことば 参議院議員 脇 雅史

【第一章】 もはやこれ以上の公共事業の削減は限界である
【第二章】 作られた公共事業批判を糾す
【第三章】 公共事業の役割は単にインフラ整備にとどまらない
【第四章】 道路特定財源を巡る攻防と一般財源化への疑問
【第五章】 一般財源化と今後の道路整備
【第六章】 ダム不要論を糾す
【第七章】 脱「脱ダム」で豊かな未来を目指せ
【第八章】 疲弊する建設業界
【第九章】 行き過ぎた価格競争は社会に利益をもたらさない
【第十章】 かくして言論の自由は封殺された
【第十一章】 程よい大きさの政府を作り適切な公共サービスを行うべき
【第一二章】 今こそ期待されるニューディール政策
【第一三章】 国土行政の再生のために

むすび
著者紹介


Author

著者紹介 (書籍発行時)

髙橋 定雄 (たかはし さだお)

昭和24年 横浜生まれ。
昭和48年 中央大学理工学部土木工学科卒業
同年建設省(現国土交通省)入省、主として河川の技術畑の仕事に従事、平成20年国土交通省退官